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資源のリサイクルとして
粉粒体の圧送従来のパワープロベスタ―では液体のみしか圧送にて排出出来ず、7mの高さまでしか排出できませんでしたが、圧送専用コンプレッサを搭載することにより粉粒体の圧送が可能となり、 粉体で高さ40mまで、液体で19mまでの圧送が実現しました。
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指定場所へのダンプアップ
にて排出従来の密閉式吸引圧送専用車では困難だった指定場所への運搬排出もクラッチリングの導入によりハッチを開けてのダンプアップ排出も可能です。
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周囲への発塵飛散ゼロ
吸い戻し装置の搭載により、2次キャッチャー、フィルタータンクに堆積した粉塵の処理時、蓋を開けての排出が不要となり、周囲への発塵が皆無になりました。レシーバータンク、サブタンクどちらにでも吸い戻すことが可能で、吸引作業を停止することなく効率的な作業が行えます。
サブタンクの容器詰め替え作業時にも集塵ノズルからの吸引により発塵がない状態での詰め替え作業が行えます。
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乾湿併用式にて
粉粒体・液体の吸引風量80㎥/min(max)の吸引力でありとあらゆる場所までの吸引回収が可能です。
また新開発のシンターラメラーフィルタ搭載の除塵装置により乾式・湿式切り替えナシで粉粒体、液体の吸引が可能です。
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回収物の容器入替え
サブタンクヘ切り替えて吸引することにより回収物をフレコン袋、ドラム缶等の容器に回収できます。 少量の場合定置式レシーバータンクの設置・撤去が不要です。
フルイダイザーとエアノッカーが常備されているので、タンク内のブリッジやラットホールを防止し、スムーズな入替え作業が可能です。内部は2層構造となっている為、上段部が満量になると、自動で下段部に落とし込まれるので、吸引作業を行いながらのフレコン袋取り作業が可能です。
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シンターラメラーフィルタ
従来のバグフィルタと違いフィルタエレメント表面をフッ化樹脂でコーティングされており、99.999%の捕集効率を実現しました。
我が社が一番得意とする驚愕の吸引車輌“スーパー塵バスター
粉体・粒体の吸引は迅速に処理!
外には決して逃しません!
スーパー塵バスターの特徴
従来のパワープロベスター車で、比重の軽い粉体を吸引させると、粒体が2次キャッチャーに溜り、一度吸引を停止させ、回収物の掻き出し作業が発生し、作業時間のロスになります。さらに3次キャッチャー、4次キャッチャーまで微粉が入り、水の混ざった廃棄物が発生します。
当社の「スーパー塵バスター」は2次キャッチャーと3次キャッチャーの間にバグフィルターを搭載し、かねてより懸案であった3次キャッチャーと4次キャッチャーの排水の汚れを解消しました。加えて4次キャッチャーより排出されていた微粒子の吐出も皆無となり環境にもやさしいクリーンな吸引車です。
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2次キャッチャーに溜まった粉体は自動吸い戻し装置により、レシーバータンクへ吸い戻す為、吸引を止めることなく連続的に作業が可能です。
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バグフィルター
乾式ラインで乾燥粉塵を捕集する役目のバグフィルターは、数ミクロンの微粉塵も捕集することができます。 しかし、連続運転時には、微粉塵がバグフィルターに目詰まりをおこし、吸引効率を下げてしまいます。 そこで電磁弁を順次開閉作動して逆洗パルスジェットにより目詰まりをおこしたバグフィルターの微粉塵を払い落とします。これによって常に高効率で連続運転ができます。
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パワープロベスター(TT)
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パワープロベスター(SS)
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パワープロベスター(SR)
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パワープロベスター(SQ)
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モービルバック(MV)